人間の体を構成する水分は年齢によって異なりますが、約70%と言われています。
つまり、私たちの体の半分以上は水分で出来ているのです。
体の半分以上が水分ということは、筋肉もまたたくさんの水分を含んでいます。
そして筋肉の75%は水分で出来ているそうです。
また筋肉は体の関節を動かすというような基本的な役割の他にも、「水分を貯めておく」役割も果たしています。
喉の渇きを感じる時には、体の筋肉もまた水分を要求しているということです。
つまり水分は、筋肉にとっても欠かすことのできない重要な構成要素ですね。
体が水分不足になるいうことは筋肉の持つ水分量が低下していることでもあるので、それに伴って筋力も低下してしまいます。
万が一、体内の10%近い水分が失われれば、筋力低下だけでなく、痙攣や意識障害など重篤な症状を引き起こす可能性もあるのです。
上記の内容だけでも、改めてですが水分摂取の重要性が分かりますね。
トレーニング習慣等がないと、こういった基本的な事にも中々触れる事はないと思います。
自身の健康の為にも、運動習慣を身に着けていきましょう。
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